【超意外】日本人が苦手な発音が盛り沢山の超意外な単語とは！？

いきなりですが質問です。

あなたはThank youと

正しく発音出来ていますか？

そんなの余裕でしょ！

基礎中の基礎！

当たり前だ！バカにすんな！

なんて声が聞こえてきそうですね。

では質問をこう変えましょう。

Thank youの正しい発音を

英語を全く知らない相手に

しっかりと説明できますか？

いや雰囲気でよくね？

サンキューくらい絶対伝わるから平気。

発音より気持ちが大事！

そうですね。

thank youくらいなら絶対に誰にでも通じます。

異論はありません。

しかし実はこの中のthank言う単語、

実は日本人が苦手な発音要素が3つも含まれている

非常に良い単語になっています。

発音の良し悪しは一度置いといて、

発音が正しいか正しくないか、

というのは非常に重要です。

正しくない発音では英語話者に

言いたいことが通わらない、ということは

英語学習者にはよくあるお話しです。

今日この記事に出会ったあなたがもし

英語をよりネイティブに近づけたい！

カタカナ英語から脱出したい！

正しい発音知識を身につけたい！

そう考えているなら今日は1つ

Thank という何気ない単語を用いて

そのお手伝いをさせてください。

Thankに含まれている

発音記号とその発声のコツについて

今日は紹介します！

まずはThank を発音記号で見てみましょう

「θǽŋk」

なんだか訳の分からない文字列ですね。

今日はこの中でも

「θ」「ŋ」

この2つについて説明します。

「θ」

日本語で言うと「サ行」に近い子音を

担当している発音記号です。

thと含まれている単語は原則この発音を

することになります。

しかし、発音の仕方は日本語の「サ行」とは

大きく異なっています。

この音は

上の前歯の先に舌を当て、

その隙間から息を「摩擦するように出す」音

をイメージしてください。

慣れないうちは

上下の前歯で舌を挟んで息を出す方法が

かなり良い練習になります！

「ŋ」

この発音は日本語の50音には含まれない音と

認識しましょう。

カタカナ表記だと「ング」となるのが

1番イメージしやすいと思います。

この音は

舌の奥の方を上顎に当て、口からは息を出さずに

鼻を通して声を出すイメージです。

鼻から通した後に舌を離すと自然と「ング」と

なるのがわかると思います。

最初はイメージが掴みにくい難しい音ですが

何度も練習をして感覚を掴んでみましょう！

さて、今日はthank という何気ない単語から

2つの重要な発音記号を紹介しました。

では今すぐに

上の歯に舌先をつけてみましょう！

すぐできますね！